今回は、当店のご利用により趣味のスノーボードを本格的に再開された30代の方を紹介します。
好きなスポーツを再開出来たとの事で画像を提供していただきました。
この方は、ここ数年、左の股関節に痛みがあり、負荷の強いスポーツを行うと夜に眠れなくなる事があった方です。
当店ご利用後は痛みも軽減し、スノーボードも気兼ねなく行けるようになったと喜ばれています。
今回のご利用の経緯（本人のご説明）
最近、股関節の痛みが徐々に強くなり整形外科にて確認してもらったようです。主治医の先生からは股関節には異常や変形は見られないので、オーバーワークの可能性と腰の背骨（腰椎）のズレによる股関節の神経障害の可能性があると説明され、体幹運動の自主練習を指示されたとの事です。
先生に指示された体幹運動を続けると痛みが軽減するのを実感されたそうです。今回スポーツを本格的に再開したいとの事で何か良い方法は無いかという事でお電話でご相談を受けました。
評価の結果、整形外科で診断されたように腰の背骨（腰椎）が部分的に過剰に動き、背骨から股関節に繋がる神経が圧迫されている可能性が見られました。
また、股関節をはじめ、足の指〜頸椎までの関節の所々に通常よりも固い部分がありました。
人間の体は年齢を重ねるに連れて、関節の柔軟性が部分的に低下していきます。
その結果、動く時に固い関節が受けた負荷を柔軟性の残っている関節に逃します。そして、負荷が集中しその部位や神経で繋がった部位に痛みを発生させる事があります。
よく、腰痛を訴えられる方は腰が固いと思いがちですが、腰は柔らかくそれ以外の部分が原因で痛みが出ている方が多く見られます。
この方には、まず体の状態の説明と背骨（腰周り）をはじめ、各関節の動きの調整、必要に応じてストレッチを行ないました。次に、寝た時・座った時・立った時の姿勢の調整を行い、最後に自宅で行うストレッチと筋トレを指導しました。
特に足・股関節と胸の背骨（胸椎）の動きが固かったので、来院毎に重点的に動きの調整を行いながら、適時運動指導を行いました。
最終的には、日常生活での痛みは収まり、スノーボードも不安無く行えているとの事です。
しかし、痛みが治ったからといって油断は禁物です。
変化があった後も各関節の柔軟性を維持できるように、2ヶ月に1回ペースで状態の確認行いながら、運動を提案しています。
このように、当店では若年層の運動指導なども行っています。
20代後半になると、仕事・生活環境で急激に体の柔軟性が落ちる方がいます。
一度低下すると様々な部分に弊害が出てきますので、早めにコンディショニングする事が大切です。
まずは、施術を受けなくて結構ですので、お電話で無料でご相談ください。
サービスを利用する・しないに関係なく、電話で可能なアドバイスを行います。
