近年、退院後に行えるリハビリの時間や回数は減少傾向にあります。
満足なリハビリを受ける事のできない「リハビリ難民」が多く存在していると言われています。
実際、病院で働いていた時、何度も退院前にこんな場面を経験しました。
医師・相談員さん(ソーシャルワーカーやケアマネージャー)・医療スタッフも患者さんの希望に沿った退院プランを実現できず悩んでしまう事があります。
何か自分にできないか調べ、「自費リハビリ」の存在を知りました。
自費リハビリは、都心部を中心に広がっています。
しかし、理学療法士が行う自費リハビリが2020年時点でインターネット上、姫路にはありませんでした。
それなら作ってしまおうと退職。
姫路にも公的サービス以外での選択肢がある事で、
できる事は限られているかもしれませんが、少しでも喜んで頂ける方がいるのではないかと思い開業しました。
また、1人で事業を行っているので、私自身の移動に制限がなく自由に動けるため、様々な屋外での練習も可能です。
ホームページ見ていただき、少しご興味が沸いた方は、一度「私のこの希望は大丈夫かしら?」とご相談ください。
ご利用されるかは、お電話を一度切ってから検討していただいて構いません。
最後までお読みいただき有難うございました。
お話し出来る日を楽しみにしております。
介護保険でのリハビリは、原則、敷地内でのサービスに限定されています。
例外的に、主治医から許可が出て、指示書が発行されれば、屋外練習も行えます。
しかし、1ヶ月間のみ等の制限があったり、敷地周辺限定などの制約があります。そのため、「スーパーマーケットまで歩いて、買い物出来るか試したい!!」「職場で働けるか見て欲しい。」などのご要望への柔軟な対応が難しく、自宅周辺の屋外歩行を少しする程度になる事が多いです。
また、ご病気やお怪我、後遺症を持たれた方は出不精になられる方が多い印象です。
『みなさん。病気や障害を何かと理由にしていませんか?』
私個人としては、もちろん周りの方々のご協力は必要ですが、少しでも生活を楽しみながら過ごしてもらいたいという想いがあります。
過去に行ったリハビリの一例を載せていく予定ですので、ご興味ある方は下記記事もご覧ください。